カサンドラ状態の妻たち

こんにちは

かなしろにゃんこ。です。

先月の12月に発売された野波ツナ先生の新刊

「旦那さんはアスペルガー 奥さんはカサンドラ」を読みました。

丁度我が家も野波先生のお宅のような状況でありましたので、

読みながら16年の結婚生活を思い出しました。


奥さんはカサンドラ1







奥さんはカサンドラ2


結婚生活の中の困りごとで夫婦間の話し合いができないことや、

私がなんとかしなくちゃ!と頑張りすぎてしまった結果

体調を崩したり、ある日死にたくなったり、

心まで壊れてしまうことなど共感する部分が多い作品でした。

他の家庭でも妻たちは夫のわがままに耐えて頑張っているのだから

私がどっしりかまえて夫をおだてながら接していなければいけないとか

一人でなんとか家庭を立て直そうとか考えておりました。

そしてパートナーを悪く思う気持ちはよくない

それは私の修行が足りないから人を悪く思うのだ、いけない、いけない

もっと心の広い人間にならなければと

毎日本当の自分の感情と逆らったことを考えていましたら

生きていることがつまらなくなってしまいました。

鬱状態でしょうね、

自分の感情に逆らうって難しいこと、本当は夫に怒鳴りたい

なので仕事したり先のスケジュールを考えるときだけ生きていなければと考えるけれど

家庭内では子どもがいても「私いつ死んでもいいのかも」と思うのです。





この本の中で「色のないモノクロの世界にいるみたいな感じがした」という

表現をされてたページがとても印象に残りました。

やべーーー今の私だよーーーー




最近ウキウキすることもないし・・・買い物に行っても欲しい物も浮かばないし、

仕事をいただけることだけは超ウキウキするから、まだ大丈夫かしら?

10年前の燃え尽き症候群のときは壁だけボーっと眺めてたら夕方になっていたり、

テレビが辛くて観れなかったから、今回のはまだ大丈夫かなー・・・。



そして野波先生の本から家庭を円滑に保っていく責任を

妻が一人で抱えることはないのだということを教えていただきました。

これは当たり前のことなのですがパートナーによっては

結婚生活を続けるうちに、この当たり前の考えがうまく働かなくなる思考に

なってしまうこともあるんですね。

夫の無関心な態度や冷たい態度や言動が原因で

鬱状態やプチ鬱を経験されたことのある女性にオススメの本でございます。



離婚?
かなしろにゃんこ。

こんな4コママンガ描きましたけど

まだ若い夫婦には

カサンドラ症候群になったときの解決策は離婚や別居だけではないともお伝えしたいです

夫婦で相談できる機関に出向いたり

夫婦でカウンセリングを受けることや正しい診断を受けることが先だと思います。

安易に離婚せずに

その前になにかできることはないか考えてみることが大事なのかな?とも

思いますが、鬱や体調の悪化がある場合は離れて暮らすこともありなのでしょうね。

私は夫と一緒に暮らすことは問題ないのですが、

生活に関わることや子供への責任なんかは同じ負担を共有したい

ということがあり、先日は夫と今後の生活のことについて話し合ったのでした。

コップに溜まってゆく不満がこぼれないように

こちらの困り感を伝えていくしかないのかな。















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コメント

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どうしても話し合わなければならない場面がきた時は、3コマ目の文章を文章化したら良いのではないでしょうか。

私はもしもこんな場面がきたら、感情的にならずに話す事は絶対できません。

義父(故人)が生活費以外はすべて小遣いで、酒タバコギャンブルでした。
出稼ぎが多くて長く一緒にいなかったから続いてたのかもしれません。
反面教師にして、旦那がまともに育ったのが奇跡的です。社会的にはあまりまともじゃない経歴(犯罪とかじゃなく、大学卒業に何年もかかったとか、子供ができても定職につけなかったとか、そんなん)ですが、道徳的にはまともです。

やっぱり夫婦で同じ価値観を共有したいですよね。
我が家では徹底的に議論を戦わせて意見のすり合わせをしています。

わぁ!拙著を取り上げてくださってありがとうございます~!
本文に書かれたこと・・・4コマに描かれたこと・・・すべて『そのとおりー!』と同意でございます。
(本には描けなかったドロドロした気持ちもまさしくそのまんま)
共感できない夫と暮らす事は精神的に大きな問題です。お金の問題は生きていく上で大きな問題です。これはカサンドラ二大テーマです。
それ以上に、妻本人が抑鬱状態のうちになんとかする、本格的な鬱になる前に何か手を打つことが大問題だと思います。
かなしろ先生のように「アホくさ~」と、ふと俯瞰で見てみる姿勢はとても有用なことですよね。
私も当時「アホくさ~」と吐いてみればよかったなー。
ともあれ、ありがとうございます。
機会があったら個人的に語り合いたいものです☆
お仕事がんばってくださいね!

仕事、家事、育児を一人でこなすのはキッツイですよ~e-330
「家庭は夫婦で支え合って作り上げるもの」を伝える前に
まずは「支え合うとは何か」から
相手に理解してもらわないといけないわけですね。

Re: タイトルなし

さるたこ様

やはり伝えたいことは可視化にかぎるんでしょうね、
何度伝えても忘れてくれちゃうパートナーに
ちょっとお疲れ気味でグチってしまいましたが
(^^:)

ホント
夫婦で同じような、または近い価値観がないと
うまくいかないといいますものね・・・。

話し合いができるうちは私も
まだ元気なのかもしれません。

グチの多い記事を読んでいただきありがとうございます。v-10

Re: タイトルなし

野波ツナ様へ

こちらこそ訪れていただきありがとうございます。
勝手に書籍の紹介してすいません、
v-42気持ちが高まったもので 笑

お互い稼ぎ手なので暇がありませんが
今度ゆっくり語り合えると嬉しいですv-275

次回作はどんなご本なのか
楽しみにしております。

きっともう着手していることと思いますが
お身体ご無理なさらずにv-344


Re: タイトルなし

荒木まち子様へ

「支えあう」ホント協力しあって夫婦ですものね、
そのバランスが崩れると離婚へのカウントダウン・・・。

最近離婚した年の差夫婦のようなことにも・・・。

コップの水が溜まり表面張力でとどまっている部分が大きいこの頃ですv-12

でも
お仕事していると嫌なことも半分になるのでなんとか頑張ります!

コメントありがとうございましたv-344


同じです

今日は特につらくて治りかけてたうつのあの嫌な感覚が出てきて不安いっぱいでした。
私の名前はカサンドラです。
と名乗りたいくらい孤独とともに生きています。
ここ一週間くらいろくに口も聞かず、表情もなく元気がない私と過ごしているにも拘わらず、何があったのかもどうしたのかも聞かず普通に話しかけてくる夫、なんなんだろこのひとは
(T_T)ほんの少しでもあなたが原因だということに気づかないのだろうか?
これまで何十回も伝えてきたけれど
じ~っと聞いているけれどそれに対しての意見は全く言わない、頼んでも言わない。悩みは解決されぬままたまっていく、また言うそしてまた黙る、
殺しても殺してもたちあがるゾンビに見える

Re: 同じです


パンダ様へ

訪ねていただきありがとうございますv-290

鬱になるときの嫌な感じ、梅雨の時期は特に進行が早かったりしますよね、
旦那さんが原因なのですねv-356

発達障害のある人はこちらの表情から具合が悪いってホント気がつけないですもんね、
具合が悪い体調メーターみないなv-118表示を相手に見せる方法ができたら楽でしょうけど、
こちらの体調を可視化したとしても
「ここでは妻の身体を労わる」という意識を本人が必要と思わないと平行線ですし、

v-292なにか解決方法はないかな~と思いカサンドラの自助会に行ってみましたら
我慢以外の解決方法を教えてもらえたりグチれたことがよかったです。



かなしろにゃんこさま、こんばんわ。
初めまして。
私は50代の主婦ですが、夫(64歳)がアスペでは?と、思うようになったのはここ数年です。そして私はACです。

ほんとに、まさに、ここで書かれてる漫画の通りです。
夫婦として気持ちを通わせたいのに?
話し合いもできない。私がイラついてしまい、お互い暴言になる。時には、夫の暴言で、こちらが死にたくなるほど落ち込む。
こんなことが、ここ何年か、何度かありました。私自身、不安障害が強く、つい・・夫にSOSしまうことがありましたが、「気持ちが通じない」「冷たい言葉で返ってくる」にどれだけ辛抱してきたか・・・。
別居も離婚もなんども考えたけど…。

今度、初めて、カサンドラの会の自助会に参加予定です。
同じ関西内なんですが、ド田舎に住んでいるので、市内の出るのに時間がかかります。行くだけで、長旅のような気分ですが、初めて、同じ思いを共有できる方々とお会いできることを楽しみにしています。

また、来させていただきます。

Re: タイトルなし

ベルバラ様へ

初めましてかなしろです、
コメントいただいたのにお返事に時間がかかってすいませんでしたv-12

ブログの記事を読んでいただけて嬉しいです、
同志は多いほうがいい(^^)

でも私もまるっきり定型ではないので
若いころは発達障害のズボラな特徴まんまございまして
徐々に改善していったタイプ・・・。

相手に合わせることが夫婦でお互い難しかったのですが
家庭内のルール作りを結婚生活の15年目までかかった感じです。

これからも老いと共に新たな問題が出てきそうな気がします、
お互い無理せず頑張らないように生きましょうね。

宇宙人と交流するには同じ星の宇宙人にならないとなって思っています。


夫もこっちを宇宙人と思っているでしょうから・・・・。



かなしろにゃんこ。さんもカサンドラだったのですね。

かなしろにゃんこ。さんの旦那さんは、自閉症スペクトラムなのですよね?
かなしろにゃんこ。さんは、定型ですか?

Re: かなしろにゃんこ。さんもカサンドラだったのですね。

みみりん様へ

 そーなんですよ、結婚当初から15年間くらいはカサンドラだった(過去形)だったんです、
夫は診断などはしていないのですが、
息子の診断の際にクリニックの専門書を読んで自分もあてはまる部分が多いと自己判断したようでした。


私も30代まではADHDの特徴が多少あったと思っております、
私の母や親戚がADHDやアスペルガー症候群の特徴が濃く
つき合うのに苦労しました。

今はお陰様で工夫を重ねまして
かなり改善されて困ることもなく、
会話ででしゃばることもなく、人の話も長丁場で聞けるようになりました。
(^▽^)v