「数字と踊るエリ」を読んで

前にブログの記事にもしました オススメ本のご紹介です。


数多くの著書をお持ちでテレビなどメディアのコメンテーターとしてもご活躍の
臨床心理士の矢幡 洋さんの新刊「数字と踊るエリ」の感想です。

矢幡さんが自閉症のお嬢さんに行った独自の療育のことなどが書かれております。
知育材料をご自分で用意されたりする部分が興味深かったのでオススメいたします。

臨床心理士と言っても矢幡さんのお仕事は子どもの発達障害とは畑が違っており、自閉症児の療育が専門ではないため発達障害を持つ子どもの親が抱える困難さは私たちと変わりません。
同じように苦しみ、我が子をなんとかしたいという気持ちで努力されていると分かります。

治るものではないけれど改善するために何をしたのか、ABAの効果は?など
少しずつ改善されたことが分かる一冊であります。

自閉症児療育成功例の記録のような本だと思います。
オススメいたします



数字と踊るエリ 娘の自閉症をこえて数字と踊るエリ 娘の自閉症をこえて
(2011/04/19)
矢幡 洋

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だってね読んでて大変さ伝わるの・・・。
子どものことってあきらめられない気持ち、望みがあるならやってみようって思うもの。

自分自身のことには全力になれないけど、子どものことには眠くても疲れてても〆切前でも全力で突っ走れる。
この子がいるから自分の中から力が湧いてくる感じ、
矢幡さんの本に同じパワーを感じた、同じ?いやいやそれ以上の熱があるかもしれない。

お嬢さんが描いた数字にこだわる絵が私は好きです。もっとお嬢さんの絵が見たかったな~
発達障害の子どもの絵って好きなんですよね、うちの息子の絵も車の部品にこだわる独特な絵なんですけど注目するポイントがおもしろいというかアートなんですよね。


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幼稚園、小学生の読み聞かせ

小学生になった子どもに そろそろ大きな絵本から
児童文庫の面白さを教えたい時にオススメな本です。

プチ魔女サラダのまほうレストラン
(↑こちらは かなしろが勝手に描いたイメージ画)

寝る前の読み聞かせにめくりやすい A5サイズで字が大きく
どこを開いても絵本のようにイラストがあるので楽しく読めます。

子どもが喜びそうなファンタジーでかわいいキラキラした本です。
ワクワク&ドキドキするお話しなので
子どもに読書の面白さをさりげなく提供できる本だと思います。


プチ魔女サラダのまほうレストラン 千年トマトのひみつプチ魔女サラダのまほうレストラン 千年トマトのひみつ
(2009/01/08)
宇埜 都もこ(文)

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ADHD関係オススメの本その2

NPO法人 えじそんくらぶ著 高山恵子編著
「おちょこちょいにつけるクスリ・家族の想い編」 発行所 ぶどう社

日経キッズプラスのライター様にいただいてこの本を読みました。

「ADHDなど発達障害のある子の本当の支援」という本で、たくさんのADHDの特徴のある子を育てていらっしゃる親御さんの体験記が載っていました。

ご自分がADHDの方の体験記も載っています。

苦しい子育て体験をされた方々のお話を読んで涙が出てまいりました。

そして「そうそう私も同じ!」と共感できることがいっぱいで笑ってしまったり、子どもの素直さに「うちも同じだ」とじんわり涙腺がゆるんでしてしまう本でした。

発達障害の理解を深める本としても泣ける本としてもオススメの一冊です。




ADHD関係オススメの本

ADHDの特徴のある子を育てている親にとって心配なのが

「この子の将来は大丈夫かしら?」

「社会人になって会社にきちんと通えるのかしら?」

といった巣立った.後のことが心配だと思います。

adhdbook

こちらの「なぜADHDのある人が成功するのか」 トム・ハートマン著
発行 赤石書店

監修は私の本でも監修をしてくださった田中康雄先生です。

タイトルを見ただけでもADHDの特徴を持つ親、又は自身がADHDの方には希望や期待が持てると思います。

「ADHDのある人はナゼ狩猟民なのか」「ビジネスの狩猟民」

「ADHDのある人が職場でうまくやるには」「成功を目指して狩りをする」

など社会の中で仕事をしやすく生きていきやすい必須情報が書かれています。

自分で弱点はわかっていても意外とどうしていいのか分からないもの・・・

子どもが大人になってから自分で読ませるのも良いと思いました。

まず親が、この本を読んで安心できる点が大きいと思います。

kodomo1

我が家の息子も自分の弱点が全くわかっていないので 大きくなったらこの本をプレゼントしようと考えております。